Selected Projects
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エレクトレット振動発電と無線電送による異常検知技術の研究開発
インフラ構造物の状態および環境のセンシングが可能なバッテリレス異常検知デバイスを開発し、無線エネルギーおよびデータ通信プラットフォームを構築する。特に、環境振動発電により駆動するエレクトレットMEMSセンサが自立的に検出した構造物の劣化や損傷および環境や不具合に関する情報をマイクロ波空間伝送(WPDT)技術によるIoTネットワークによりモニタリングできるシステムを実現する。これにより、常時および緊急時を問わずフェーズフリーに対応可能な、インフラ構造物および附属設備を対象としたシームレスなモニタリングプラットフォームを社会実装する。
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乾湿繰り返し手法を用いたセメント硬化体の炭酸化及び混和材への適用に関する研究
本研究は、乾湿繰り返し手法を用いて大気の希薄CO₂を廃コンクリートの付着ペーストに促進固定し、その生成物(炭酸カルシウムと非結晶質アルミナ―シリカゲル)をコンクリートの混和材として再利用することで、効率的なCO₂の回収、資源循環、コンクリートの性能向上を目指すものであり、当分野での課題を効率的で解決することが期待できる。
呉 多英(researchmap.jp, researchgate.net, scholar.google.com), 北垣 亮馬
大成学術財団 2025年度 研究助成 令和7年4月~令和8年3月 (中間報告の審査結果により、R9.3月まで延長の可能性あり)
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エネルギー予測GISの構築と既存建物活用型電力融通ネットワークの設計手法の開発
これからの日本の脱炭素化は、地域ごとの特性を活かした取り組みが不可欠である。本研究では、広域の建物群エネルギー消費量と再生可能エネルギーの賦存量を予測するツールを開発する。これと並行して、効率的な電力利用を可能にする電力融通ネットワークの最適化設計手法を提案することで、地域ごとに最適な脱炭素化計画の策定が容易になる。
科学研究費助成事業 若手研究 R7.4.1~R10.3.31
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トポロジカル・エッジ状態によるマグノン高次高調波発生
マグノンのトポロジカルエッジ状態を利用した高次高調波に関する理論および実験研究を行う
小布施 秀明(researchmap.jp, scholar.google.de), 廣理 英基
京都大学化学研究所 令和7年度国際共同利用・共同研究 R7.4.1~R8.3.31
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ギャップレス・トポロジカル絶縁体におけるバルク・エッジ対応に関する共同研究
ギャップレス・トポロジカル相におけるバルク・エッジ対応および乱れに関し、インド工科大学の研究者を招聘し、対面にて11日間議論することにより、共同研究を飛躍的に進展させる。また、継続的な共同研究を目的に、今後の応募計画についても議論する。
小布施 秀明(researchmap.jp, scholar.google.de), Soumya Bera, Ranjith R. Kumar, Ishita Modak
JST さくらサイエンスプログラム(Bコース) R7.8.21~R7.8.31